【アルゼンチン旅行】ブエノスアイレスで一文なしに!!驚きのケチャップ強盗の手口とは!?⑥

アルゼンチンの国内航空ホルヘ・ニューベリー空港 (アエロパルケ)の前でケチャップ強盗に遭い、全財産とパスポートを盗まれた私。

今回はシリーズ作ということで、早速、前回の続き(【アルゼンチン旅行】ブエノスで一文なしに!!⑤)から ↓


在アルゼンチン日本国大使館


月曜日になりました。

そう、ついに大使館が開館されるのでパスポートの再発行ができます。

朝1で起きて、パスポート写真を撮りにむかいます。

この時も、もちろん気持ちはブルーだったのですが、今後10年パスポートの写真が死んだ魚のような目の自分だと嫌だったので、写真をとる時に必死で笑顔を作り、無理やりいい顔をしました。

なので、パスポートを誰かに見られるたびに、この写真かわいいね!と、褒められます。

マイナスなことがあっても、プラスに還元するのです!!

そんな100倍増しの可愛い写真と700ペソを片手に、大使館へ足を運びます。

大使館へ行き、名前を伝えると、「長沼大使、あの子が来ましたよ!!」と、大使館の受付の方、、

ケチャップかけられて、全財産盗られたマヌケな女と、大使館でも有名になっていたのか、私のことは顔パスみたいでした。旅の恥はかき捨てましょう。。

そして、直々に長沼大使のだだっ広い部屋に案内されました。

長沼大使には、金曜に車で送ってもらっていた時点で、私はアルゼンチンに旅に来た訳ではなく、南極への中継できた旨は伝えてありました。

また、南極船で働くのにパスポートが必ず必要なこと。あと、5日ほどでブエノスアイレスを発って、寄港地ウシュアイアに迎うので、それまでにはどうしても発行して欲しいこと。も、伝えていました。

正直、長沼大使にはパスポートはもしかして間に合わないかもしれないとゆうことも言われており、気が気ではなく、気持ちの回復がままならないのは、それもあったのです。

もし、パスポートがブエノスアイレスを出発するまでに手に入らなければ、地球の裏まではるばる来たのに、南極にもいけず、世界最大の骨折り損になるところです。

パスポートの再発行に戸籍謄本も必要だとゆうことで、大使の部屋から自宅に電話。

親がWEST PACKでの送金の仕方がよくわからないとゆうことで、長沼大使が直々に親とも話して、説明までしてくれました。

そして、WEST PACKを通じて、親が送ってくれたお金を受け取るために、長沼大使は一緒に街まで足を運んでくれたのです。

ここまで大使自らサポートしてくれるのかとゆうくらいの手厚い対応でした。

在アルゼンチン日本国大使館の皆様もとても優しかったです。

顔パスになった私は、みんなに事情を知られていたこと、それが恥ずかしかったのですが、

「元気だしなよ〜」「ここではローカルの人も被害に合うくらい、よくあることだから、気にしないで〜」など、大使館の方々は、行くたびに元気づけてくれました。

日本大使館に行ったその足で、今度は在アルゼンチンオーストラリア大使館にむかいました。オーストラリアのビザの関係があったので、もしかしてパスポートと何かリンクされているかもしれないことが心配で、一応大丈夫かの確認をしておきたかったのです。

日本大使館を出る時に、時刻は12時を回っていてオーストラリアの大使館に着けたのはお昼の1時を過ぎたくらいでした。

そして、受付に行くと信じられないことに、「今日の受付は終了しました。」と告げられました。

本当に信じられないのですが、オーストラリア大使館は午前中しか空いていないと言われたのです。

ちなみに、日本大使館は朝の9時から17時45分まで開館しています。

私は、今回のことがあってつくづく日本人で良かった。と思いました。もし、日本大使館のお世話になれなければ、あのまま誰にも助けてもらえず、それこそ二次災害に見舞われていた可能性だってあったと思います。

そして、長沼大使、及び日本大使館の方々が至急パスポートの対応をして下さった中、ブエノスアイレスを出発前までに無事に新しいパスポートも発行されました。

この間、土日を除いて実質3日。パスポートは仮パスポートではなく、本物です。脅威のスピード発行でした。

困った時は、日本大使館にかけ込みましょう!

手厚いサポート、迅速な対応、そして大使館の方の優しさ、全てに感謝してもしきれません。


ケチャップ強盗にあった時の対応


ここまで、私に襲いかかった恐ろしいケチャップ強盗の話を書き綴りました。

私の経験を参考に、読んで下さってる読者の方には被害を未然に防いで頂きたいです。

では、ケチャップ強盗に合わないためにはどうすればいいか?

  • 早朝や夜の一人歩きは避ける
  • なるべくカバンは持たない
  • 持ったとしても貴重品はカバンに入れず、身につけておく
  • 小ぎれいな格好はしない
  • フラフラ歩かない
  • 早歩きくらいがちょうどいい
  • 旅慣れてても油断しない
  • お金は財布などにまとめて持たず、小分けにしておく
  • 誰かに声をかけられても立ち止まらない。無視をする
  • おばあちゃん、おじいちゃん、女、子供でも信用しない
  • いわゆるガイドブックなどに載っている観光地や、人の集まる場所では要注意

しかし、気をつけていても被害に合う時は残念ながらあります。

では、ケチャップ強盗の被害に合った時はどうすれば良いでしょうか?

  • 周りの人が助けようとしても信じない
  • 事件後、タクシーに乗せられようとしても乗らない
  • 二次災害に巻き込まれないように冷静に
  • 警察に直行して犯罪証明書を出してもらう
  • 警察の人は空港警察であっても英語が話せないので、スペイン語が堪能でない場合はインフォメーションセンターのお姉さんを捕まえて、通訳をお願いする
  • 困った時はインフォメーションセンターに行く
  • 日本大使館の方に相談してみる
  • クレジットカードの被害は保険が適用されるので、被害額は返金されるが使われてしまうと後々の処理が面倒なので、なるべく早くにカードをとめる

いつもはガイドブックなどを読まずに、現地に行ってから情報収集をして旅を楽しむスタイルの私ですが、日本に帰った時に 、『地球の歩き方〜アルゼンチン〜』を購入しました。

そこにはケチャップ強盗のことはもちろんですが、タクシー運転手とグルになっている場合もあるとの記述がありました。

今でも信じたくないですが、私を助けようとしてくれたフィッシャーマンの男性は被害後、私をタクシーに乗せようとしました。あの時、どこに連れ出そうとしていたのか、今だに謎です。考えたくはありませんが、もしかして二人はグルだったのかもしれません。もしかして、ニュースで『アルゼンチンを旅途中の邦人女性、行方不明に』というニュースが出ていたかもしれません。

今回、ケチャップ強盗に見舞われたのは不運でしたが、身体に怪我がなかっただけ、2次災害に巻き込まれなかっただけ、不幸中の幸いだったのかもしれませんね。

アルゼンチンでは、実は他にも恐ろしい事件に巻き込まれそうになったエピソードがまだまだ多々あるので、その話もまた今度ブログで紹介させて下さいね。

このブログを読んで下さった皆様、楽しい旅ができるようにくれぐれも気をつけて、安全な旅、楽しいい旅にして下さい!


 

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