【アルゼンチン旅行】ブエノスで一文なしに!!驚きのケチャップ強盗の手口とは!?②

こんにちわ!

アルゼンチンの国内航空ホルヘ・ニューベリー空港 (アエロパルケ)の前でケチャップ強盗にあい、全財産とパスポートを盗まれた私。

今回はシリーズ作ということで、早速、前回の続き(【アルゼンチン旅行】ブエノスで一文なしに!!驚きのケチャップ強盗の手口とは!?①)から ↓


1、アルゼンチン空港警察


レンタカーの人に案内されて、空港警察に。

空港警察に連れてきてもらった私は、お巡りさんが忙しそうに(?)座っている一室の椅子に座らされました。

そして、事情聴取のため、何かスペイン語で話しかけられます。

しかし、スペイン語が話せないため、英語で返答します。

とにかく、盗難にあったということはわかってくれているみたいなのですが、犯罪証明書を出してもらうためのやりとりができないのです。

そう、そのお巡りさんは英語がほとんど話せないため、コミュニケーションがとれないのです!!

私の英語レベルはというと、海外でも問題なく暮らせる程度、電話での会話などももちろんOKなので、ある程度の英語レベルはあるかと自負しています。

しかし、そんな私も日本語訛りの英語なので、そのためお巡りさんも聞き取りにくいのかもしれません。

が、それにしてもあんまりです。。空港警察なのに、英語が話せないなんて (泣)

そして、警察の方はどうやら通訳の人を呼んだので、待つようにと、片言の英語で言われたのが、なんとかわかったような気がしました。

その間、私はどれほど待たされたでしょうか。

Iphoneを盗まれたので、時間がわからず、もう時間の感覚はありませんでした。

実際には数時間でしょうか?

とてもとても長い時間に感じました。そうこうしているうちに、クレジットカードをどんどん悪用されているのだろうという良からぬ想像ばかりが、頭を駆け巡ります。

心は重く、気は焦るばかりですが、言葉が伝わらないので、何も言うこともできず。

大体の国では英語が話せれば、日常生活には事足ります。

英語をマスターした私は、今までどの国に行ってもそこまで苦労をすると言うことはありませんでした。

大体は英語が話せれば、乗り切れるからです。

しかし、ここでは空港といえども英語が話せる人はほとんどいません。

私の心はズドーンと落ち込み、何か釘を打ち込められたかのように、すごくすごく苦しく、早くしないと、と気持ちは焦るばかりでした。

そんな中数時間が経ち、救世主が現れたのでした。


2、困った時はインフォメーションセンターのお姉さん


その救世主は、アルゼンチン国内空港、ホルヘ・ニューベリー空港 (アエロパルケ)のインフォメーションセンターのお姉さんでした。警察に呼ばれたお姉さんは勤務時間が終わったので、私のところに通訳として駆けつけてくれたのでした。

そして、彼女が私の通訳をしてくれたおかげで、なんとか犯罪証明書が作成できたのです。

ちなみに、犯罪証明書を作るにあたり、自分の名前は、年は、出身国は?何を取られたか、などを警察から聴取されます。この犯罪証明書は、保険の申請などをする時に必要となる大切な書類になります。

IDを盗まれ、身分を証明できるものは、一切なくなっていた私ですが、旅歴が長いのが幸いし、なんとかパスポートの番号を暗記していました。そのため、この番号も犯罪証明書に加えて頂くことができましたし、後々のパスポート発行などの手続きもスムーズに進みました。しかし、身分証明書がなくても犯罪証明ができる、アルゼンチンという国は恐ろしいですね。。

話はそれましたが、お姉さんに通訳してもらったことは、もう一つありました。

「私は、今日ブエノスアイレスから飛行機で1時間半ほどのTucumanという町に住んでいる、お友達を五日ほどたづねる予定だった。でも、見ての通り、全財産もパスポートも航空券も盗まれ、飛行機には乗れなくなって、泊まるところがない。牢屋でもどこでもいいので、寝かせてもらえる場所はないか?」

日本人の感覚としては、警察がこのままポイ捨てなんてすることはないと思っていました。

しかし、私の意と反して言い放たれた言葉。それは、、

「警察は書類作るまでが仕事。ホテルじゃないんだから、そこまでお世話できない。はい。これが、君の犯罪証明書だから、これ持ってもう出って行っていいから。」

私は愕然としましたが、お姉さんに手を引かれるがままに、警察を後にしました。


インフォメーションセンター


旅に行っての私の合言葉は「困ったことがあればインフォメーションセンター(観光案内含む)」インフォメーションセンターは無料で現地の情報を教えてくれます。地図をくれます。そして、親切に色々なことのアドバイスもくれます。このインフォメーションセンターに勤務する方々は、お給料をもらっている人もいれば、ボランティアで働いている人もたくさんいます。

ボランティアで働いてくださっている方ほど、やる気と誠意を持っていらっしゃる方はいません。なぜか?って。だって、自分が好きで立候補してきてくれているのですから。

お姉さんが無給か有給かそんなことは知る余地はありません。

しかし、お姉さんがインフォメーションセンターのお姉さんであるということは確かなのです。

そんなインフォメションセンターのお姉さんが私に力を貸してくれないわけがないのです。

このお姉さんのお名前は今でも覚えています。ブエノスアイレス在住のマリッサさん。年は当時の私よりも上くらい?の30代前半くらいだったと思われます。

空港警察を後にした私はお姉さんに、空港内のインフォメーションセンターに連れてこられました。

インフォメーションセンターは、勤務外で窓は閉まり、小さなオフィスでガランとしていました。

中にはお姉さんの上司のような年配の優しそうな女性の方が座っていました。

「この子なの。」

インフォメーションセンターのお姉さんは、年配女性にそう言っているようでした。

そして、その女性も、「そう、この子なのね。」という、目で私を見ました。


【アルゼンチン旅行】ブエノスで一文なしに!!驚きのケチャップ強盗の手口とは!?③ に続く→

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