9ヶ月で多言語を習得する驚愕の勉強法とは!?

外国語を話せる。

それって憧れですよね?

私はこの年になって、ようやく英語が話せるようになりましたが、それは何年も何年もかけての長い道のりでした。

今日は、9ヶ月で日本語が話せるようになった私のパートナーSergeの紹介をしたいと思います。


始まり


私の彼、Serge27歳アングロサクソン系、オーストラリア人。

彼がそもそも日本語を勉強しだしたのは2017年5月に、私が地元関西に連れて行ったのが始まりでした。

それまで、彼は寿司屋に行ったことはおろか、寿司が日本出身というのも知らないくらいの無知ぶり。

ちなみに、この時、彼は「ありがとう」という日本語さえも知りませんでした。

両親と、ウクライナやカナダなど定期的に旅行するインターナショナルな家庭で育ったのに、アジア圏に対しての知識が何もありませんでした。

せめて私の祖国日本に対しての基本的知識くらいは持ってもらいたい!

ということで、日本に連れて行きました。


日本大好きに

10日間の関西旅行からシドニーに戻った頃には、彼は日本が大好きになっていました。

彼が日本が好きな理由

  • 街が綺麗ー掃除が行き届いている
  • 礼儀正しい
  • 親切
  • きちっと列に並ぶ
  • 人が静か
  • 全く違う文化が単純に面白い

中でも日本人は礼儀正しく、親切だと感動していました。

そして、私に「何で、こんないい国にいれるのに、シホが何でオーストラリアに来たかわからない」とまで、言われてしまったのです。

そして、いよいよ日本語の猛勉強が始まったのです。

1.ラベルを貼る


Sergeが最初に、日本語学習でし始めたのが、家中のありとあらゆる物に日本語でラベルを貼るでした。

冷蔵庫には「れいぞうこ」

ベッドには「休」

引き出しには「とだな」

扇風機には「かぜ」

ポットには「やかん」

そして、かっこいいお兄さんのポスターには「イケメン」と。

お母さんが仕事から家に帰ってくると、、「Oh! My!!God!!!」とため息漏らしていました。


2. Youtubeを利用する


Sergeがラベルと共に、取り組んだ最初の日本語の勉強法が、You Tubeを見るです。

今はインターネットでどんな情報でも得られる時代です。

Sergeは何でもYou Tubeで学習します。

特にSergeのオススメのチャンネルは、Japanese From Zero という番組です。(参照→ https://www.youtube.com/watch?v=RsrakMT1h2g&list=PLOcym2c7xnBwRNLWXOAtlN-9dbLkctxV- )

Sergeがいうには、このチャンネルを作っている人は、アメリカ人のネイティヴスピーカーの方なので、ネイティヴが日本語を学ぶのにわかりやすい説明をしてくれるとのことでした。

どうしてもNativeでないとわからない感覚だったり、日本人にしかわからないような読解も、このチェンネルを見るとすごく頭に入ってきやすいと、言っていました。

日本人が日本語を教えるサイトもあると言っていましたが、ブッチギリでこのJapnaese From Zeroという番組がいいと言っています。

私達、日本人はネイティヴスピーカーの講師にこだわりますが、最初に言語を習う時は同じ国の人から習う方がいいのかもしれないですね。

ちなみに、Sergeは他にもお気に入りのチャンネルがあり、Youtubeから日本のしきたりや文化など言語以外にも色々な知識を習得しました。


3. 日本語の参考書


そして、このYouTubeチャンネル(Japanese From Zero) を作っている人は日本語の参考書も出版されていました。

なので、この人のJapanese From Zero の参考書を買い、勉強しました。この本はYoutubeで習ったことを基本的に載せているので、見る→読む→書く の基本的な勉強体制が整っていると言えるでしょう。

本は全部で4冊出ているのですが、2017年10月2度目の日本旅行までには全部終わっていました。

1ヶ月に1冊以上の脅威的なスピードで勉強しているわけですね。

ちなみに、彼は他にも日本の本を2~3冊買っていましたが、英語脳で解説されているJapanese from zero の参考書がやはり一番良いと言っていました。


4. 携帯アプリHello Talkを使う


携帯アプリにHello TalkというLanguage Exchange のアプリがあります。

Sergeはこのアプリを利用していました。

Hello Talkは日本語だけではなく、英語、スペイン語、ウクライナ語、ポルトガル語など、自分の勉強したい言語コミュニティーを選択することができます。

英語を勉強している貴方も必見です!!

Sergeの場合、日本語コミュニティーに参加して、グループチャットで日本語で会話をします。添削をしてほしいとお願いをすると親切な誰かが添削してくれます。(誰かが100パーセント添削してくれます。)

そして、3ヶ月ほどして会話ができ始めた頃、話すことを取り入れました。

このHello Talkはテキストのチャットだけはなく、電話でのチャットも可能です。

コミュニティーで出会った人に、個人的に連絡をして話せる時間を合わして、会話をします。

基本的に日本語半分、英語半分で会話をしていました。

この電話によって、Sergeは日本語の練習、相手が英語の練習になります。

ちなみに、シドニーでHelloTalkでSergeが出会った日本人の人と、私も会ったのですが、その方はタイに旅行に行った時に、Hello Talkで書き込みをして家にまで泊めてもらったらしいです。

何とも使えるアプリですね。

もちろん、オンラインで出会うわけですから、中には変な人もいます。

でも、大体プロフィールでわかりますし、少し会話すれば本当に勉強の目的で加わっているのかどうかすぐ気づきます。

私は、こんなアプリは聞いたことがなかったので、こんな勉強法もあったのかと驚愕でした!

今、多言語を勉強中の人は必見のアプリだと思います。


5. 日本語の本を読む


そういえば、小学生の頃、国語の授業で朗読をしました。

遥か彼方の記憶ですが、先生に当てられて、席を立って大きな声で国語の教科書を読んだ記憶があります。

そう!本を読むって、とても効果的な語学の習得方法だったんですね。

日本語を勉強して4ヶ月くらいで、Sergeは日本語の本を買ってきました。

それは、「10分で読める物語 二年生」

しかし、この本は昔話形式の話が多く、現代では使わないおじいさん言葉が多発するので、今まで教科書通りの綺麗な標準語を勉強してきたSergeには難しかったようです。

私は、クリスマスにドラゴンボールをプレゼントしました。もちろん日本語の漫画です。

ドラゴンボールは絵も多いし、読んでいて、楽しいわかりやすいけど、あまり役にたつ日本語は覚えれないと言っていました。だって、ドラゴンボールに出てくるセリフって「クッソ〜!」とか「殺す!!」とかですもんね 笑

だから、外国語を勉強するのに、本の朗読は効果的ですが、役にたつ本、読みやすい本を見極めて購入しないとですね!

しかし、朗読はとてもいい勉強法だと言っており、ここでまた彼の日本語能力も飛躍的に伸びました。


6. 日本語のチューターを利用する


ここまでお金をかけずに日本語をマスターしてきたSergeですが、やはりプロは違うのではないかということで、9ヶ月で計10回ほどチューター(個人レッスン)を利用しました。

近くの大学で社会人への無料日本語講座もあるのですが、Sergeは一対一のチュターの方が自分にあった授業展開をしてくれるし、その方が密に質問もできるということで、個人のチューターをお願いしました。

その結果は!!

う〜ん、Sergeがいうには、個人チューターはいいけど、レッスン料が高い!ちなみにSergeは1時間$50(オーストラリアドル 約5500円)支払っていました。

もちろん、プライベートのチューターでしたら、その金額は相場なのでしょう。

しかし、エンターテイナーという職業の彼にとっては大きな金額でした。

しかも1週間に1度しか受けれない。

こんなことなら、少し投資したとしても日本に少しいるだけで、飛躍的に日本語を習得できるのではないか。

という結論に至ったSergeは日本の購入券を早速購入し、チューターは数回でやめてしまったのでした。


7. 現地に行く


これは、やはり一番手取り早い言語習得方ですよね。

2017年の5月から、日本語を勉強しだして9ヶ月の1月末、Sergeは日本へ6週間旅立ちました。

彼の目的は観光ではなく、日本語の習得と、日本文化を知る、日本人を知るです。

興味があれば、おのずと人は話します。

Sergeが言うには、現地に行って実用的な日本語を毎日聞ける。

「今日は、いちごうしゃ、ということばをおぼえた!」

と、嬉しそうに電話で話してきました。

いちごうしゃ、、、???

ああ、新幹線の話か。一号車ね。

確かに、こうゆう言葉は教科書ではあまり習わないかも。

そして、関西弁について「ほかすってなに?なんでやねん?てなに?まいど?ってなに??」との質問が。

確かし、言語は現地に行ってこそ本当の言葉が学べますよね。

そして、毎日自ずとその国の言葉を話さないといけないと言う環境に自分を置くことは、絶対的な言語習得になりますね。


7、言葉を楽しむ


Sergeが日本語を勉強しているのは、ただの日本愛だけではありません。

彼は言語を勉強するのは、ルービックキューブのような、パズルの謎をとくような感覚で、楽しいと言っていました。

特に、Sergeは漢字はとても面白くて、賢い文字だと言っています。

漢字を見ると、その言葉が持つ意味が即座に頭に浮かびます。

「アルファベットにはそんな効能はない。すごく面白い!」と言っていました。

そして、それを読解する醍醐味があります。

「例えば、「女」と言う漢字は女の人ように見えるから、こんな漢字の文字になったんだ。」とか、

「「先生」てなんで先生っていうかわかる?」とSergeに得意げに聞かれれ、首を横に振ると、

「それはね、Previous(前の)Student (生徒)だからだよ。先生は、以前は生徒だったからね。」と自信げに言っていました。

漢字を習いたてのときは、この漢字ができた由来は〜と言うようなことも勉強したかとは思うのですが、今ではそんなことも考えずに、ごく自然に使っていました。

彼は、漢字を面白いと思っているので、勉強するのが苦ではないのです。

毎晩毎晩漢字ドリルに漢字を書き続けます。そして、今日はいくつ漢字を覚えたと満足してから、眠りにつきます。

でも、実は言語ってとてもユニークで、その素敵さに気づいた時に、この言語を話したいって思うようになるのかもしれないですね。


8、すぐに行動、実行する


これは、もうどの分野に関してもそうだとは思うのですが、行動力、実行力は大事ですよね。

Sergeは自分が好きになったことはとことん突き詰めるタイプです。

しかも、すぐに始めないと気がすまないのです。

最初の日本旅行から帰って1ヶ月で家中が日本語のラベルだらけになりました。

2ヶ月目でシャワーの横に漢字の表が貼られました。

3ヶ月目でHello Talk電話チャットで日本語の会話ができるようになりました。

4ヶ月目チューターを終えました。

5ヶ月目で日本語の参考書を4冊終えました。

6ヶ月目で日本に再度3週間旅に行きました。

7ヶ月目、8ヶ月目はエンターテイナーの仕事が超繁忙期でしたが、漢字ドリルに毎日夜な夜な漢字を書き続けました。

そして、9ヶ月目に3回目の日本に6週間旅立ちました。この時、日本語のyoutbeも作りました。

↓これが、日本語全くのゼロから9ヶ月後のSergeの日本語です。↓

https://www.youtube.com/watch?v=vudwvPhZLGg


9. 現地の友達を作る


Sergeは普段はシャイなのですが、日本に行くと比較的社交的になります。

と、言うのも日本では誰も知り合いがいないから寂しい→日本語を話したい→日本人の友達が欲しい→話しかける→友達になる→さらに日本語が上手くなる

 

そして、もちろん友達は、電話で話す携帯アプリで出会った見ず知らずの相手とはまた違います。

自分の意思を相手に伝えたい、もっと楽しい話をしたい、もっと自分のことを伝えたい、もっと相手のことを知りたい、と思うと、どんどん話そうという意欲が湧きます。

お友達は将来の財産になる上に、言語習得にも繋がるのです。


10. 情熱を持つ


Sergeは外人の方で日本に住んでいるにも関わらず、日本が好きだと言うわりには、日本語を一切話せない(勉強しない人)を、嫌がります。

「僕は、日本語大好きで、日本語が話せないと本当の意味で日本を楽しめないから日本語を勉強するんだ。」

そう言っていました。

日本に来て、オーストラリアにはない日本の文化、人の良さが大好きになったんでしょうね。

彼は、本当にやる気と情熱があったので、こんなに短期間で日本語を話せるようになったんです。

私も、フラフープに関しては、ゼロから5年で出演のみで生計を立てれるようになりました。

それは、本当に自分の好きなことだったからです。

好きこそ、物の上手なれ。

好きなことをしてると幸せですし、それが自分のこれからの幸せにもつながります。

Sergeも日本が好きと言う情熱が誰よりも大きかっので、勉強も苦痛ではなかったですし、9ヶ月で日常会話レベルに達しました。


まとめ


いかがだったでしょうか?

今回は9ヶ月でSergeが日本語を習得した理由を、投稿させて頂きました。

以下が、その方法になります。

  1. ラベルを貼る
  2. Youtubeを利用する
  3. 日本語の参考書
  4. 携帯アプリHello Talkを使う
  5.  日本語の本を読む
  6. 日本語のチューターを利用する
  7. 言葉を楽しむ
  8. すぐに行動、実行する
  9. 現地のお友達を作る
  10.  情熱を持つ

 

実際に、全くのゼロから9ヶ月で日本語が話せるようになったので、人間、情熱と好きな気持ちがあれば、なんでもできるんだな〜と思いました。

ちなみに、この中には、その国のパートナー(彼氏、彼女)を作るとは書きませんでした。

なぜかと言うと、私はほとんどSergeに日本語を教えていなからです。

理由は長くなるので、またいつかブログで書きたいと思います。

日本語を話せるようになったのは、彼の実力なので、あえてこの理由にはいれませんでした。

このブログを読んで下さってる読者の皆様も、Sergeの驚異の多言語習得術で、新しい言葉の勉強を始めませんか?

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